オーダーカーテンの選び方

オーダーカーテンの選び方

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お部屋のレイアウト

お部屋を快適にするために、片づけをしたり、不要な物を処分したりとさまざまな方法があります。レイアウト変更もその一つです。

とりわけ、窓付近はお部屋の印象を決定づける重要な箇所です。そのため、カーテンやブラインドは何を取り付ければよいか迷う人も少なくありません。せっかくカーテンをとりかえるなら「カーテンを自分好みにカスタマイズしよう」と考える人もいます。

そこで、オーダーメイドカーテンを選ぶポイントについてご紹介します。

オーダーカーテンを選ぶポイント

部屋全体のイメージを具体的にする

オーダーカーテンを選ぶ前に、どのような部屋のレイアウトを具体的にイメージしましょう。
かわいい系やシンプルなデザインなど、レイアウトはさまざま。そこに使われるカラーは何が適切なのかを考えます。

「室内に使われるカラーがお部屋の雰囲気を決める」といわれるほど、重要な要素の1つです。どのような色をどれぐらいの配分にするか、カーテンを買い替えたときのイメージを掴みましょう。

色の配分ですが、

  • 7割:ベースカラー(床・天井)
  • 2.5~3割:メインカラー(窓・カーテン・マット・ソファなど)
  • 0.5割~1割:アクセントカラー(クッション・オブジェ)

の3つに分けられます。このうちカーテンはメインカラーに含まれますので、ベースカラーに合わせてちょうど良い色合いを選ぶのがベターです。

カーテンの素材を決める

カーテンには、ポリエステル、アクリルなどさまざまな素材が使われています。クオリティの高い素材は機能面でも充実しており、丈夫なので長持ちしやすいのが特徴です。とはいえ、素材によってメリットやデメリットがあるため、カーテンを選ぶ前に素材のメリットやデメリットを理解しておく必要があります。

例えば、合成繊維の1つであるポリエステルの場合は、カーテンの型が崩れにくく耐久性があります。乾きやすいため、カビなどの害虫を寄せ付けない特徴をもちます。

対してデメリットは、毛玉ができやすく、静電気が起こりやすいことが挙げられます。ポリエステル素材の使われた衣服を着脱したときビリビリと音がした経験はないでしょうか。

生地には、性質や特徴がありますので、お部屋にふさわしい素材を使用しましょう。

アフターフォローを考えて選ぶ

レースやドレープカーテンは、手入れがしやすいためアフターサービスの必要性を感じない人も多いかもしれません。ところが、シェードカーテンやブラインドなどは、自宅で手入れが難しいケースもあります。

また、何かしら理由をつけられて保証をしてくれないところもあります。大切なお部屋を守るためにも、保証内容がしっかりしたところを選びましょう。

こだわりのある室内を

オーダーカーテンを選ぶ際は、さまざまな点に注意しなければなりません。最初は選ぶのに「面倒」と思ってしまうかもしれません。ですが、ひと手間かけるだけでお部屋にマッチしたカーテンを選べるはずです。

是非、こだわりのカーテンを選んで自分だけの空間を作りましょう。